練習せずにベストスコアを出す方法

15番から出たショットガン、ここでアウトのスタートホールに戻って1番。

1番/494ヤード/PAR5
右OBは絶対にダメなので、ティショットは左寄りを狙うも左のバンカーに落ちる。5Wで脱出を試みたがトップ気味の当たりで出すだけで精一杯。ラフからのサードショットは再び5Wで。今度はフェアウェイ左寄りのいい位置に。ピン位置は二段グリーンの奥(下段)、このホールはオーバーしても問題ないのでピンまで残り110ヤードをPWでフルショット。ぴったり3mへ。パーパットは入らずボギー。

2番/348ヤード/PAR4
このホールも苦手なイメージ。だいたい右の林方面へ打ち出してしまう。今日のティショットは真っ直ぐに飛び、左バンカー横のラフで止まる。残り155ヤードの打ち上げ、5iでピン横2mにオン。1パットでこれが入ってバーディ。ラッキー。これで貯金「2」ができた。

3番/410ヤード/PAR4
ここも苦手意識の強いホール。広いのに、いつもだいたいどちらかに曲げる。今日もドライバーショットはこすれ気味の球、入れてはいけないと自分で書いた右の林へしっかり入れる。幸い前方は抜けていたので5Wでグリーン手前50ヤードまで運ぶことができた。AWで乗せて3オン2パット、ボギー。

4番/376ヤード/PAR4
過去のデータ上、なぜか毎回素ダボを叩いてしまうホール。気合いを入れていくもドライバーショットは左バンカー横のラフへ。足場の悪い状態からのセカンドはトップ。フェアウェイからのサードショットはグリーン手前花道へ。そこから思い通りに寄らずに2パット、ダブルボギーとする。やっぱりボギーが取れない。貯金をひとつ減らす。

5番/164ヤード/PAR3
ピン位置は奥、エッジから25ヤード。多少当たり損ねることを前提で持った5Wでのティショットが会心の当たりでキレイに飛んでしまい、ダイレクトでグリーンセンターへ。そのまま奥へこぼれる。これは仕方ない、たまたま当たっちゃったので。奥からのアプローチは2.5mと微妙な距離。1パットでは入らず、ボギー。

6番/342ヤード/PAR4
食い込んだ湖の入江を越えていく、プレッシャーのかかるティグラウンド。でも実は距離のないミドル、と自分で書いたことを反芻し、水を必要以上に意識しないようにティショット。ドライバーはやや当たり損ねるもフェアウェイキープ。5iでのセカンドはグリーン右手前の木に当たるも問題のない場所に落ちてくれた。そこからのアプローチは寄り切らず、2パットでボギー。

7番/344ヤード/PAR4
まずまずのティショットはフェアウェイ右側へ。7iでクリークの向こうのグリーンを狙ったショットは力みすぎてトップ、バンカーへ吸い込まれる。残り80ヤードのクリーク越え、PWでのバンカーショットはこれまたトップ気味に入りグリーン右奥へ。距離感の難しいアプローチは寄らず、約8mのボギーパットが残る。今日最大のピンチを迎えるも、これが1発で入ってくれた。ボギーで切り抜ける。

8番/127ヤード/PAR3
ピン位置は左の木の裏側。手前にこぼすとやっかいなので大きめに、7iで。当たり損ねてちょうどいいくらいのイメージで軽く振ると、残念ながら芯をしっかり喰ったクリーンヒットできれいなドローボールが。木を越えてピン筋には飛ぶものの案の定大きすぎてグリーンオーバー。それでも想定内。手前や左に引っかけるよりはるかにマシ。慎重に打った下りのアプローチは寄り切らず、2パット、ボギー。

9番/532ヤード/PAR4
ドライバーショットはやや当たり損ね、右ラフへ。5Wでのセカンドもクリーンヒットせず、フェアウェイに置くも残り300ヤード弱。ふたたび5Wでのショットはきれいに当たるも右の池脇のラフへ。ピン位置は右バンカー奥の難しいポジション。110ヤードをPWで振り抜いてピン横2mへピタリ。惜しくもパーパットは入らずボギー。

アウト1バーディ、7ボギー、1ダブルボギー。44。3パットなしの16パット。「90切り」に向け、1打貯金を持ったまま、インの残り5ホールへ。

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クラブユーフォ!管理人・野田道貴
上海ゴルフポータルサイト『クラブユーフォ!』管理人。並行してゴルフ雑誌『BeRIGHT』も発刊中。練習嫌い、レッスン嫌いの万年アベレージ。