練習せずにベストスコアを出す方法

さて、長くなりますが、今回、これまでのベストを4打更新して「87」というスコアにようやくたどり着きました。これを忘れずに次回につなげるために、ホールバイホールで記録しておきます。こうやって書き出してみると、改めて大した内容じゃない。いままでだってこの程度のゴルフはできていたはず。ただ最初から最後まで続けることができなかっただけのこと。

「ボギーでいいや」というゴルフと、「ボギーは死守」というゴルフは違うのだなあ、と改めて思った次第。ミスを許容しても、甘えは許さない。ボギーでなきゃいけないホールではボギーを確実に取る。そして、パーを狙えるチャンスを逃さずつかむ。そういうゴルフをしていけば、たとえ練習しなくてももう少し上に行けるのかもしれないと考えるのはやはり甘いでしょうか。甘いよなあ。。

ということで、第17回東京六大学対抗ゴルフでのラウンドのホールバイホール。自分で企画した上海ウエストの全ホール攻略に照らし合わせて追いかけてみます。

15番/513ヤード/PAR5
ショットガンスタートなので、この日は15番からスタート。実はかなり苦手意識のあるホールでここから始まるのはちょっとイヤ。ティショットは左の木の右側を狙い、ウェアウェイ左寄りへ。セカンドは5W。若干トップ気味で当たり損なう。サードショットは7iでグリーンを狙うも手前にショート。4オン2パットのボギー。とりあえず、無難なスタート。まあこんなもん。

16番/138ヤード/PAR3
2グリーンの右側を使用。7iがきちんとヒットせず低い弾道でグリーン手前花道に。AWで1.5mに寄せて1パット、パー。早い段階でパーをひとつ取れておいて良かった。

17番/351ヤード/PAR4
ここはできればパーが欲しいホール。ドライバーショットはフェースが開いて右の林へ。アゴの高いバンカーが邪魔をしてグリーン方面が見えないブラインドの位置から5iでグリーン手前花道方向を狙うがやや左に逸れ、左ガードバンカー手前ラフに。そこからバンカー越え、約45ヤードのアプローチはオンするもピンを5mオーバー。2パットのボギー。仕方なし。

18番/414ヤード/PAR4
ここはボギーで御の字。ドライバーショットはクリーンヒットしてフェアウェイ左寄りに。セカンドはクリークで、右ガードバンカー手前ラフに。30ヤードのアプローチをざっくりして4オン。ボギーパットは惜しくも入らずダブルボギー。アプローチのミスが余計だった。

ここまで4ホール、ボギーペース。きっちりボギーペースでこの4つを回ってくることがノルマだったので、ここまでは合格とする。

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クラブユーフォ!管理人・野田道貴
上海ゴルフポータルサイト『クラブユーフォ!』管理人。並行してゴルフ雑誌『BeRIGHT』も発刊中。練習嫌い、レッスン嫌いの万年アベレージ。