Vol.17 横田真一プロも実践する4スタンス理論の廣戸聡一さん

こんにちは。
STRコミュニュケーション協会の森松信樹です。

上海にもやっぱり夏がやって来ましたねぇ。日本でも熱中症で倒れる人が多くいるそうですので、こまめに水をとって、無理をしないよう心がけましょう

さて、今回はプロゴルファーも信頼をおく整体師・スポーツトレーナーの廣戸聡一(ひろとそういち)さんをSTR診断したいと思います。

廣戸さんはフジテレビ全力教室など数々の番組に出演し、数多くのアスリートに信頼され、2010年にはオリンピック日本代表の強化スタッフになっています。

彼が提唱する「4スタンス理論」は、体の動かし方には先天的に4つパターンがあると言うものです。「立つ・座る・歩く・つかむ」といった単純な動作でも、タイプによって身体の形や動かす各部位の順序などが違います。

特にスポーツにとって重要な「投げる、打つ、蹴る、跳ぶ、走る」など多くの動きに影響があり、4種類のスタンスは、重心をどこにかけているかで判断をします。

ゴルフでも、自分が4スタンスのどれに該当するかを認識することで、自分に合ったフォームを探すことができます。

横田真一プロとも幾つか本を出しています。
横田真一 4スタンスゴルフ
あ・うんのゴルフ―ゴルファーにも「血液型」があるんです。

「4スタンス理論」が身体の使い方だとすると、「STR(素質適応理論)」は心の使い方と言えるでしょう。STRでも、自分がどのタイプかを知る事で、考え方の癖や感情の癖が分かり、ストレスコントロールが出来るようになります。

さて、廣戸さんはいったいどんなタイプなのでしょうか?

廣戸 聡一 1961年6月13日生まれ>

【心:○4火】(本質。家族や恋人から見た人柄)
世間からはみ出すことのないように努める常識的な紳士である。腰が低く、相手によって自分を合わせていける社交上手なところがあり、人間関係や考え方にも偏りがない。
とはいえ、内心にはハッキリとした自分の好みを持っており、レベルの高い環境を望んでいる。他人の心理を見抜く目や直感力は鋭く、客観的な判断や批評のできる人物である。自分が疎外されることをいちばん嫌う寂しがり屋であり、そのために沢山の人脈を作る。

【顔:△2】(表面。初対面での様子)
上下関係や秩序を重んじて礼儀礼節をキチッとわきまえ、いつも隙の無いパーフェクトな自分を目指している。自他伴に厳しく、相手にも完璧さを求めようとするが、意外とおだてに弱い。

【頭:○4】(考え方。仕事の時の様子)
偏りのない人生観を持ち、誰とでも仲良く和気あいあいの精神に特徴がある。世の為人の為で仲間意識、助け合い精神が強くモラルを大切にする。周りの誰とでも一定の距離をおいた付き合いをし、情報、人脈が財産。

【適応値:H9】(ストレスの受けやすさ)
あなたは、団体生活(サラリーマンなど)で生きて行くのにマッチした人と言えます。規範に従うことにあまり抵抗を感じません。

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廣戸さんは、心と頭が「○4」でした。
心と頭のタイプが同じなので、思考と価値観が一致し、ストレスは少ないでしょう。

「○4」タイプの人は、と〜〜〜っても優しい性格の持ち主です。
社交的で、情報収集力にも長けています。スポーツトレーナーという仕事柄、たくさんの人と会うと思いますが、それが苦にならず、献身的に施術をするんではないかと思います。

心に「○」を持っている人は、「なんで?」「どうして?」と理由やプロセスを重要視しますし、理屈がとても気になります。

説明の仕方も、1から順序良く丁寧に説明していきますので話は長くなりがちですが、理解しやすく上手です。

また数字の4を持つ人は、管理系と言われます。集めた情報を、上手に分析し理論立てるのが得意です。

アスリートと接するなかで、重心の違い、身体の使い方の違いを発見してその大元になにがあるのかを追求した結果が「4スタンス理論」なのでしょう。

いかがだったでしょうか?

「4スタンス理論」が気になった方はこちらをご覧いただき、ゴルフのスコアアップに役立ててください。

4スタンス倶楽部
廣戸道場

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STRコミュニュケーション協会

それではまた来週。

STRコミュニュケーション協会CIO・森松信樹
義□1海△1△1H60 2009年の皆既日食を見に、わざわざ宝島に行ったのに、雨で見れなかったぐらいの雨男。 STRの無料診断はこちらから http://str.jp.net/