こんにちは。STRコミュニュケーション協会の森松信樹です。
先日のヨネックス・レディスでは、単独首位で出た成田美寿々選手でしたが、最終ホールで1メートルのパーパットを外してしまいました。通算8アンダーで大和笑莉奈選手と大山志保選手に並ばれ、プレーオフに突入。
「リベンジとしてバーディーが取りたかった」と後のインタビューで語っているように、成田選手は3メートルのバーディーパットを決め今季2勝目、ツアー通算4勝目を挙げました。
なぜ、成田美寿々選手はミスを取り返せたのか、プレーオフの3人それぞれのSTR診断から、特徴を見つけたいと思います。
＜成田美寿々 1992年10月8日生まれ＞
【心：□2火】（本質。家族や恋人から見た人柄）
いかにも包容力のありそうな、温かい女性である。やや相手を気後れさせるムードももってはいるが、話しかければ気楽なタイプ。自分が裏表のない人間なので、相手もそうだろうと思い込んで疑わない純粋さがある。ペースは遅いが、何でもいくつでもバランスを取りながらこなしていく。
【頭：△3】（考え方。仕事の時の様子）
即決即行動の失敗を恐れず、やってやれない事はないと思う精神性。こうと決めたら一直線に粘り強く、七転八起の精神で何度でもトライして行く。
【適応値：H39】（ストレスの受けやすさ）
団体生活での常識や社会の規範の中では適応値が高すぎます。高すぎる適応値の為に自分自身を傷つけ、不安定になる事もあります。
【2014年6月の運気：咲期・実】
大変物事が順調に進み、人間関係も良好です。積極性が出れば出る程、物事も全てスムーズに進んで行くでしょう。
＜大山志保 1977年5月25日生まれ＞
【心：□1海】（本質。家族や恋人から見た人柄）
気取りのない明るさが魅力の女性である。マイペースで淡泊な性分なので、人に対する気遣いに足りない、冷めた女性と見られる事が多い。一度決めたことは着実に実行していく律儀さを持っている。
【頭：△1】（考え方。仕事の時の様子）
ーを聞いて十を知るほどの鋭い感覚を持ち、呑み込みが速く、やる事が速い。自由奔放で気ままに生きたい精神性を持ち、型にはめられた窮屈な生活を嫌う。
【適応値：H60】（ストレスの受けやすさ）
団体生活での常識や社会の規範の中では適応値が高すぎます。高すぎる適応値の為に自分自身を傷つけ、不安定になる事もあります。
【2014年6月の運気：耕期・整】
物事の判断基準も曖昧になり、気分的にもどこか落着きが出ません。それをストレスと感じてしまうと、あせりが生じてミスを連発してしまいます。
＜大和笑莉奈 1990年2月13日生まれ＞
【心：□3地】（本質。家族や恋人から見た人柄）
さわやかな笑顔を絶やさない活発な女性である。誰にでも優しく接している社交家で、人の気持ちを掴むのがうまい。無駄を嫌う現実的な考え方をする面もあり、自分にメリットのあることしか興味を持たない。
【頭：△2】（考え方。仕事の時の様子）
決めた事を完璧にやって行きたい精神性が強く、弱音を吐かない。隙の無いパーフェクトな自分を目指し、頑固一徹で負けず嫌い。
【適応値：L5】（ストレスの受けやすさ）
団体生活で生きて行くのにマッチした人と言えます。男性、女性ともに会社などの組織で働く事を無難にこなします。
【2014年6月の運気：成期・焦】
些細な事でイライラしてしまい、人間関係でわずらう事も多々あります。出来るだけ気持ちを穏やかに保ち、周囲からの協力を得る様にしましょう。
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成田選手は、心□２で頭が△３ 適応値 H39
大山選手は、心□１で頭が△１ 適応値 H60
大和選手は、心□３で頭が△２ 適応値 L5
プレーオフの一発勝負の時は、心の切り替えが重要になります。
△３を頭にもつ成田選手が一番、切り替えが上手いのです。
また、キャディさんに「お前はもう死んでいるから思い切って楽しんでやってこい」と言われたことから、緩んだ気持ちが吹っ切れたそうです。
心□２は、決断するまで時間がかかる方なのですが、一度決めてしまうと、揺るぎない自信がでてチカラを発揮します。
大和選手も、短期勝負に強い□３を持っているので悪くはないのですが、適応値が低く、長丁場のときは最後に疲れがでがちです。
大山選手は、僕と同じ誕生日なので、とても親近感があります（笑）。「あのパットを外すとは思っていなかったので、プレーオフは考えていませんでした」とコメントしていましたが、□１は一度気持ちが切れると戻るまで時間がかかります。
最後は、運気の違いでしょう。咲期・実で幸運な月の成田選手でした。初挑戦の「全米女子オープン」も、この調子で頑張って欲しいですね。
いかがでしたか？
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STRコミュニュケーション協会
それではまた来週〜♪
