新方式の1発目、第7回ゴルフトゥデイ上海カップでいきなり下克上!

新ルール導入でいきなり盛り上がる

2013年は、豪華賞品&ポイント獲得レースで大いに盛り上がった「ゴルフトゥデイ上海カップ」。連覇あり、バースデーベスグロ優勝ありと、数々のドラマが生まれました。

2014年は、アベレージゴルファーにもチャンスを! をテーマに、2クラス制に分けての表彰という新ルールを導入しました。その初回が、3月23日に上海ウエストゴルフクラブで開催されました。

新しいルールとは、下克上ありの「クラスA」「クラスB」対抗戦。参加者全体をグロススコアで「上位半分をAクラス」「下位半分をBクラス」と分け、それぞれのクラス内でダブルペリアにかけ、ネットスコアで順位を算定します。

各クラスごとの順位が決まったら、それぞれを表彰。優勝〜5位、10位ごとの飛び賞、当日賞、BB賞、BM賞と、それぞれのクラスで順位付け。

クラスAは、ネットスコア69.8と、ただ一人60台をマークした漆原利親さんが見事初優勝! グロス83という好スコアに加え、ハンディキャップ13.2と他を引き離しての圧勝でした。2位には同グロスで林洋雄さん、3位には和賀直哉さんがランクイン。

一方クラスB。グロス97のネット71.8で陳守信さんが優勝。これはクラスAでも5位に当たる好スコア。ダントツの優勝でした。2位には橋本守世さん、3位には金田光浩さんが入りました。

さあ、それぞれのクラスの順位が確定したところで、クライマックスはここから。実は、今回から賞品には2パターンの用意が。一方のラインナップには、アイアンセットをはじめ豪華賞品が勢揃い。かたや、ややランクの落ちる品揃え。その2種類の賞品を、「クラスA」「クラスB」それぞれの代表者が「ジャンケン」で、獲得賞品を競います。

ということで、クラスA・クラスBの優勝者から5位までの5名で勝ち抜きジャンケンを行った結果、なんとクラスBの下克上達成! 見事、表彰ランクでは下位のメンバーが、スリクソンのアイアンセットをはじめ、豪華賞品をゲットしたのでした!

第7回ゴルフトゥデイ上海カップ表彰者一覧
<クラスA>
順位:氏名/グロス/ネット
優勝:漆原 利親/83/69.8
2位:林 洋雄/83/71.0
3位:和賀 直哉/87/71.4
4位:久世谷 正則/91/71.8
5位:鈴木 聡/78/72.0
10位:村田 知哉/79/73.0(飛び賞)
20位:河上 和也/94/74.8(飛び賞)
23位:西川 保男/86/76.4(当日賞)
BB:田中 慎一/93/79.8
BM:稲川 由太郎/94/80.8

<クラスB>
順位:氏名/グロス/ネット
優勝:陳 守信/97/71.8
2位:橋本 守世/98/74.0
3位:金田 光浩/107/74.6
4位:安藤 宏明/99/75.0
5位:Eric Favre/105/75.0
10位:神田 雪正/100/77.2(飛び賞)
20位:上原 英一/101/79.4(飛び賞)
23位:酒巻 博治/117/81.0(当日賞)
BB:国井 信男/123/87.0
BM:付 薇/145/109.0

<ニアピン賞>
8番:竹越 喜群、渋谷雅一
16番:神谷 孝、横山 敬子
<ドラコン賞>
4番:村田 知哉、西川 保男
11番:鈴木 聡、高野 裕之

<ベストグロス賞>
鈴木 聡/78

参加者62名、敬称略
協賛:ダンロップスポーツ、キリン、マルマン、コラントッテ、サイノユナイテッドヘルス、上海ウエストゴルフクラブ

次回、4月20日(日)、東方ゴルフクラブにて開催です。
お申し込みはこちらから。

ゴルフトゥデイ上海カップ事務局
2013年より始まったシリーズ戦。2014年度は5回開催予定。各回ごとの表彰はもちろん、各賞や参加などによって貯まる積算ポイントを獲得して、年間ポイント王者も競います。