白熱の最終戦、クラスAは小山さん初優勝、クラスBは中村さん2度目のV達成!

▼2014年11月30日(日)/上海ウエストゴルフクラブ/曇り後雨/参加57名

今シーズン締めくくりの第11回大会は、上海ウエストゴルフクラブにて。天気予報によれば最高気温17度程度とあたたかな1日になるはずが、冷たい風が吹き付ける厳しいコンディションとなりました。夕方には雨も降りだし、まさに冬のゴルフとなりましたが、ポイントランキングの最終順位も決定する今年最後のコンペということで、白熱した戦いが繰り広げられました。

まず、グロススコアの上位1〜29位である「クラスA」を制したのは、今回が2度目の出場となる小山誠一郎さん。前後半ともに「44」と、厳しいコンディションのなかスコアをまとめ、18のハンディキャップが付与されて、ネット70.0とアンダーパーで優勝となりました。ちなみに小山さんは今期、第1回クラブユーフォリアカップに続いての栄誉となります。

準優勝には、ポイントランキングレースで上位を伺う和賀直哉さん。残念ながら初優勝には一歩届きませんでしたが、今期参戦した3大会のすべてでTOP10入りを果たし、安定して上位にランクインし続けました。

そして3位には、女性選手の鈴木千代さんがランクイン。今年のアイアンマンカップでは女性2位に入るなど、高い実力が今回は順位にも結びつき、見事TOP3入りを果たしました。

続いてクラスBの優勝者は、第9回大会を制した中村建治さんがV2達成。今回も31.2という高HCに恵まれて、出場大会連続での勝利です。

準優勝には、丸山好正さん。クラスAで優勝した小山さんと同組でのラウンドで、こちらもハンディキャップをしっかりと獲得して2位の座を射止めました。

3位には、第7回大会以来2度目のエントリーとなる池内克年さんがランクイン。上位3名とも3ケタのスコアながら、ダブルペリアにしっかりとはまり、上位に食い込みました。

なお、それぞれ2パターン用意された賞品獲得競争ジャンケンは、クラスA5位の松長さんが、ひとりで5人全員を倒し、豪華賞品はグロス上位のクラスAが「順当に」獲得したのでした。

優勝者の小山さんには、優勝杯のほか、副賞としてダンロップスリクソンよりZ525アイアンフルセットが贈られたほか、各賞参加者には豊富な賞品が授与されました。

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■第11回ゴルフトゥデイ上海カップ表彰者一覧(敬称略)
<クラスA>
順位:氏名/グロス/ネット
優勝:小山 誠一郎/87/70.0
2位:和賀 直哉/94/71.2
3位:鈴木 千代/93/71.4
4位:青木 超雄/84/72.0
5位:松長 稔/90/72.0
6位:山口 宏/82/72.4
7位:浅香 昌弘/92/72.8
8位:鈴木 聡/79/73.0
9位:安西 修/85/73.0
10位:中山 進二/83/73.4(飛び賞)
15位:漆原 利親/82/74.8(飛び賞)
20位:久世谷 正則/93/76.2(飛び賞)
25位:増田 導彦/89/77.0(飛び賞)
BB:竹越 喜群/94/77.2
BM:趙 光宇/97/79.0

<クラスB>
順位:氏名/グロス/ネット
優勝:中村 建治/104/72.8
2位:丸山 好正/102/73.2
3位:池内 克年/105/73.8
4位:深沢 和博/102/74.4
5位:駒形 吾朗/100/74.8
6位:近藤 武司/98/75.2
7位:秋葉 隆充/101/75.8
8位:森田 博之/101/75.8
9位:南 善清/99/76.2
10位:柳原 博史/99/76.2(飛び賞)
15位:足立 豪/115/79.0(飛び賞)
20位:岸原 豊明/114/81.6(飛び賞)
25位:酒巻 博治/114/82.8(飛び賞)
BB:林 隆弘/117/84.6
BM:付 薇/128/92.0

<ベストグロス賞>
鈴木 聡/79

<ドラコン賞>
#4:中山 進二/大澤 謙裕
#17:丸山 好正/大澤 謙裕

<ニアピン賞>
#8:鈴木 千代/林 隆弘
#16:深沢 和博/星谷 泰司

協賛:ダンロップスポーツ、サイボウズ、KIRIN、サイノユナイテッドヘルス、上海ウエストゴルフクラブ

ゴルフトゥデイ上海カップ事務局
2013年より始まったシリーズ戦。2014年度は5回開催予定。各回ごとの表彰はもちろん、各賞や参加などによって貯まる積算ポイントを獲得して、年間ポイント王者も競います。