対象イベントに参加すると成績に応じて加算される「クラブユーフォ!ポイント」。今年は参加するだけでももらえる「参加ポイント」をはじめ、飛び賞やニアピンなどの各賞でもポイントが獲得できることから、1つのイベントで大きくポイントランキングが動く可能性があります。
今年前半戦、ゴルフトゥデイ上海カップを連勝した漆原利親選手の独走かと思われましたが、欠席したイベントでライバルたちが着実にポイントを獲得しており、後半戦次第では様相がわからなくなってきました。
さて、10月12日の「第10回ゴルフトゥデイ上海カップ」より、2014年秋のシーズンが本格的にスタート。今回、漆原選手も出場し、4位と上位にはつけたのですが、ポイントランキングで背後からひたひたと迫る林選手と鈴木選手が、それぞれ2位、3位につけて差を縮めてきました。この両選手が、これまで2位につけていながら今回欠場の和賀選手を抜いて、漆原選手の下にランクを上げてきました。
トップと2位の差は、まだ32ポイントと開きはあるものの、大量ポイント獲得のチャンスも残されていることから、まだまだ行方はわかりません。第8回大会では漆原選手が43ポイントを獲得した実績もあり、これからの逆転劇も現実的にあり得る話です。ランキング争いは終盤戦にしてますます激戦の模様です。
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次回のポイント加算対象イベントは、10月25日の「第2回上海ダブルス選手権」を予定しています。さらに翌週、11月2日には「第2回クラブユーフォリアカップ」、そして今期最終戦、11月30日の「第11回ゴルフトゥデイ上海カップ」へと続きます。
現在ランキング下位でも、これからの奮闘で上位への進出可能性は充分に残っています。ぜひ、秋以降もクラブユーフォリアのイベントにご参加ください。