対象イベントに参加すると成績に応じて加算される「クラブユーフォ！ポイント」。今年は参加するだけでももらえる「参加ポイント」をはじめ、飛び賞やニアピンなどの各賞でもポイントが獲得できることから、1つのイベントで大きくポイントランキングが動く可能性があります。

さて、8月4日のアイアンマンカップにて、2014年の春〜夏シーズンはひとまず終了しました。

今年前半戦のポイント獲得レースは、ゴルフトゥデイ上海カップ2連勝の漆原利親選手が相変わらず首位を快走中。すでにポイントを3ケタに乗せ、他を引き離した状態です。しかしながら、欠席したアイアンマンカップでポイント上位ランカーが着実に差を詰めてきていることから、安心できるポイント差ではなくなってきています。

ゴルフトゥデイ上海カップで優勝すれば30ポイント。それに参加ポイントやニアピンを加えれば、一気に高得点を稼げるチャンスがあるだけに、まだまだ予断を許さない状況です。実際、第8回大会では漆原選手が43ポイントを獲得した実績もあり、これからの逆転を密かに目論む選手は少なくないでしょう。

ダブルスでは漆原選手とパートナーを組んだ和賀選手が、漆原選手不在の2試合で28ポイントを稼ぎ、ひたひたと背後に迫っています。上位に実力者がひしめいていることを考えると、50ポイント差でもセーフティとはいえず、現時点での上位30位くらいまでは充分に可能性がありそうです。

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次回のポイント加算対象イベントは、9月21日の「全日本ふるさと対抗」を予定。さらに10月12日には「第10回ゴルフトゥデイ上海カップ」、10月25日には「第2回ダブルス選手権」、11月2日には「第2回クラブユーフォリアカップ」と続きます。おそらくは今期最終戦、11月30日の「第11回ゴルフトゥデイ上海カップ」まで、ポイント獲得レースはもつれることでしょう。

現在ランキング下位でも、これからの奮闘で上位への進出可能性は充分に残っています。ぜひ、秋以降もクラブユーフォリアのイベントにご参加ください。