前回の仕入れで。。
前回の記事で、テーラーメイドの倉庫に行ってきました。それは、実は今回のこのニューモデルを販売するため。日本では3月9日発売開始のこのシリーズのクラブ。ツアーではすでに投入され、まさかの『4週連続優勝』を果たしています。
『4週連続優勝』
http://tmag8624.jp/tm_japan/doc/170206.pdf
もう気になっている方も多いのではないでしょうか?!上海/蘇州近郊では、通常日本より1ヶ月以上発売日が遅れて、店頭に並ばない。しかし、今回は、なんと日本より先に店頭に並べちゃいます!!!
ネットを見るとすでにあるが?!
楽天市場などを見ると、すでに『すでに日本で発売されているじゃないか!』と思われる方も多いかと思います。しかし、これは『US仕様』。今回こちらで発売されるのは『日本仕様』(アジア仕様)。ゴルフラブはグローバルに展開しているメーカーの多くで、地域限定や同モデルでも『仕様』を分けています。今回のテーラーメイドさんの新製品では、原則ヘッドは同じものと推測されますが、シャフトは違うものが刺さっています。
なぜ?
様々な要因が存在しますが、一つは『好み』の問題。今回のクラブのUS仕様と日本仕様の違いは、『光沢』の違いが一番良くわかる見た目上のポイントかもしれません。欧米圏では、クラブシャフトやヘッドに光沢があるものが好まれない傾向にあります。どちらかと言うと『つや消し(マッド)』な仕上げを好む傾向にあるのです。
もう一つは『体格差』があります。アジア圏のゴルファーを欧米のゴルファーでは体型も、力量が違います。メーカーはその地域のゴルファーのそういった部分にも考慮し、エリアごとに販売する『仕様』を若干変更しているのです。
もう一つ隠された秘密が。。
今回のこのシリーズがどうかは知りませんが、やはり民族性による『品質基準の差』があるということはみなさんもご存知のところだと思います。中国の工場からもよく『日本向けは基準が高すぎて』なんて言葉が聞こえるように、日本市場を満足させるには他国とくらべて精度の部分でずば抜けている必要があります。目に見えないバランや重さの部分での精度は、世界中探しても『日本仕様』がトップです。
日本との価格差
正直、定価では、日本とそれなりの価格差が発生します。『なぜ?』と思われる方も多いかもしてませんが、これは関税の問題です。アメリカの定価のほうがぐっと下がります。
???
中国で作っているんだよね?って声が聞こえて来そうなので説明します。中国組み上げまでやっています。なのになぜ?それは各パーツ工場の『ライセンス』に答えがあります。そもそもゴルフが普及していなかったこともあり、ゴルフクラブのパーツを作っている工場の多くが、『国内販売』のライセンスが無いのです。それにより、ヘッドメーカーから出荷されたものが一度香港などに輸出され、組み立て工場が再度仕入れるという形を取っています。なので、再度持ち込むタイミングで『関税』がかかります。
でも、それはやはりおかしい。
ってことで、今回仕入れを行った『G.NEXT』さんでは、もしかしたら
日本より安い!
ぐらいで行こうじゃないかということになりました!!価格に関しては、『大人の事情』があって、公開できませんが、軽く例だけ
(例)
テーラーメイド M1 中国大陸定価5980RMB
↓
G.NEXT 限定価格 3✕✕✕RMB
PS:
【下三桁をあかせない理由】 取引停止なる可能性が。。(笑)
とりあえず。
今すぐ欲しい方も、『とりあえず一回構えて見たい』方も、『G.NEXT』に急いでください!!居酒屋でのゴルフ談義には『M1構えてみたんだけどさ〜。。。』がモテる男のポイントです!(笑)
住所:上海市虹梅路3213号2F
(住所は虹梅路ですが、実際には虹梅路から程家橋支路上に入って100mほど進んだ左手にあります)
電話:021-3490-5515(日本語OK)/186-2179-0545
メール:golf@club-18.com
GNEXT蘇州店でも!!
ゴルフアミューズメント「GNEXT」蘇州店
住所:蘇州市高新区金山路78号 蘇州市獅山石路国際生活広場3階総合運動館WF-310-3室
蘇州地下鉄1号線 蘇州楽園から徒歩3分!
電話:0512-6632-0084(日本語OK)