今回のテーマ:睡懒觉
老師:なんだか眠たそうですね。
編集長N:このレッスン、始業前に会社でやってるじゃないですか。夜中まで残業した翌朝ですからね、正直しんどいです。
老師:でもゴルフって早起きですよね?
N:そういう人もいますが、自分はできるだけ遅めのスタートがいいです。
老師:私からみれば、真冬の朝っぱらからゴルフするなんて信じられないです。
N:明日の朝、起きるの嫌だなあ、寒いしなあ、と思いながら前の晩に布団に入ると、間違いなく寝坊します。
老師:ちなみに寝坊は中国語で「睡懶覚」といいます。
N:なるほど。先週は迎えに来てくれたドライバーさんからの電話で起きました。
老師:グダグダですね。
N:そういうときはコースに行ってもスコアがグダグダになります。
老師:行かなきゃいいのに。
N:自分でもそう思うときがあります。寝坊して慌てて家を出て、高いお金払ってスコアもひどい。1日落ち込めますよ。
老師:寝坊しなくたってたいしたスコア出ないんだから一緒じゃないですか。
N:む。まあ、そうですが、やっぱりゴルフ場に行くからにはすっきりした気分でやりたいもんなんですよ。
老師:前の日にちゃんと早く寝ればいいんですよ。
N:それは無理ってもんです。明日は休みだ! ゴルフだ! って思うと、ついうれしくて深酒しちゃうんですよね。
老師:どうしようもないですね……。
教わる人:編集N
幸か不幸か片言の中国語で生きながらえてきてしまった中国6年生。
老師:薛凤丽(シュエ・フォンリー)
ライチ中国語教室塾長。中国講師歴4年。