歌う長澤まさみ、ウィノナ・ライダーのカムバックとジョニーデップの婚約について

ひさびさに、ゴルフのない週末。

たいてい土日のうちのどちらかは、たとえ自分がプレーをすることがなくてもコンペの運営やら何やらと用事があってコースに出むいて行くことが多いのですが、今週末は珍しくなにもなく、平穏に上海市内で過ごしています。

平穏とはいえ朝からオフィスにいて、あれやこれやと事務仕事をしているわけですが、土日は余計なメールや電話がほとんどなくて集中して作業ができる反面、どうしても気も散りがちでついつい横道に逸れることも。

で、うっかり拾っちゃったのが、長澤まさみのコレ。
ドラマ『若者たち』で歌った、長澤まさみの弾き語りに「上手すぎ・感動した!」

昔一時期好きだったんですよ。長澤まさみが。好きでしたが、一瞬で盛り上がって終わってしまった恋というか、一目惚れはしたけれどすぐにほかの子に気が移ったというか、彼女への恋心はあまり長続きしなかったのです。

文句なしに美人さんだし、手足は長くてスタイルも素晴らしいし、(ちょっとバカっぽいけれども)明るくてサバけていそうで、非の打ち所のない女性だとは思いますが、そこからもう一歩、ぐっと心に深く入り込んでくるところがなかったというか。

ところがこの動画を観ちゃったせいで過去の恋心が甦って気持ちが揺さぶられ、もうまったく仕事に身が入らないのですよ。わざわざ土曜に出勤してるというのに。普段はともすると鼻にかかった声が鬱陶しく聞こえないこともない長澤まさみが、歌うときれいな鼻声になるという発見もあり、鼻声フェチとしては新しい魅力を見つけちゃって興奮が収まらないのです。特に動画の1分58秒付近、”I can leave, I can leave”と強がってみせるあたりなんて、もう最高です。鼻声好きの男性なら絶対に惹きつけられるはずですから。

そして何より『若者たち2014』の劇中で長澤まさみが歌っているのがリサ・ローブの『Stay(I Missed You)』というのがもう、休日出勤の中年のハートを鷲掴みにしてくれちゃうわけです。ウィノナ・ライダー主演の映画『リアリティ・バイツ』の主題歌としてヒットしたこの歌を聞くと、必然的に映画公開当時(1994年)のことを思い出さずにいられません。なぜ公開年をはっきり覚えているのかといえば、管理人が浪人していた年だから。1994年の秋、恵比寿ガーデンシネマのこけら落とし上映が、ロバート・アルトマンの『ショート・カッツ』で、どうしてもこれを観たくて予備校をさぼって出かけて行ったことを記憶しています。お目当ての『ショート・カッツ』も味のある面白い映画でしたが、その話はまあ置いておいて、次回上映予告として流れてきたのがウィノナ主演の『リアリティ・バイツ』だったのです。

仕方がないので、センター試験も間近な時期であるにもかかわらず、ウィノナ見たさに授業を抜け出し、いそいそとガーデンシネマに再び足を運んだのは言うまでもありません。いま思い返せばわりとどうでもいい映画というか、ありがちな青春群像という粋を出ないストーリーだった気がするのですが、エンディングで流れるリサ・ローブのこの歌が非常に印象的で、終わりよければすべてよしというか、ああ、なんかいい映画だったなあ、と思わせる力があるのです。

映画の冒頭、ウィノナ演じるエリート学生のリレイナが、卒業式の答辞で「これからの人生、何をして生きていけばいいのかわからない」的なことをスピーチし、そこから若者特有のモラトリアムで人生に迷いもがいていくストーリーは、やがてその後万引きでつかまった精神安定剤を飲み過ぎて病院に運ばれたりしてハリウッド版人生いろいろを地で行くウィノナの実生活そのものを暗示していたようでなんとも感慨深いものがあります。

で、最近のウィノナ・ライダーは何をしているのかしら? と思ってちょっと調べてみたら、なにやらハリウッドにカムバックしているのですね。昔の面影はすっかり失せていて、もう一度彼女に恋心を抱くようなことは残念ながらなさそうですが、それでも我らが世代のヒロインとしては、ウィノナが帰ってきたと聞くとなんだかとっても嬉しいわけです。相変わらず、ジョニー・デップのことが引っかかっているようですが、まあ、それはそれとして。

さ、仕事しよ。。。

クラブユーフォ!管理人・野田道貴